学びの鉄板 ORID(オリッド)ふりかえり手法

体験を消化し、血肉化するために、事後のふりかえりは重要です。
効果や効率を考えると、しっかりと時間をかけ、構造的に行うと良いと思われます。
小学生であれば「遠足」に、社会人であれば「研修・訓練」、地域のイベントや個人的に映画や書籍のふりかえりにも使用できる方法です。ORID(オリッド)手法と言います。

ORID手法は、体験を経験に消化・昇華するために4つの質問に連続して答えてものです。それぞれの質問は、下記のように事実・感情・解釈・決定の意味を持っています。
① 事実に関する質問(O)
② 感情や関連性に関する質問(R)
③ 解釈する質問(I)
④ 意思決定を促す質問(D)

次の投稿では具体的な質問を掲載してORID手法の活用ご紹介します。

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