ネットショッピングの統計調査より

2021年のネットショッピングについての統計調査資料が総務省統計局から発表されました。
2021年家計消費状況調査 結果の概況

2021年の調査結果で、二人以上の世帯におけるネットショッピングを利用した世帯の割合が
2002年統計開始から初めて50%を超えたとの事で、ネットショッピングが多くの世帯
に根付いてきたということが統計情報からも見ることができます。

どういった分野に利用されているのかを見てみてみると「食料関係」が前年比136%。
ついで「デジタルコンテンツ」131%と伸びており、
コロナ禍で外出ままならない中で生活の質を向上したい(QOL)という意識を事を垣間見ることができます。

参照:(家計消費状況調査年報 令和4年)時系列表 インターネットを利用した1世帯当たり1か月間の支出(二人以上の世帯)<総務省統計局>

また世代別で見てみると上の世代になるほど「食料関係」の割合が多くなっており、
これも前述同様、コロナ禍におけるネット注文での宅配サービスや出前の利用が多くなった為と思われます。

参照:インターネットを利用した1世帯当たり1か月間の支出「世帯主の年齢階級別」<総務省統計局>

ネットショッピングの便利さがコロナ禍をきっかけに多くの世代に浸透されたいま、
更にネットショッピングの需要は伸びると予想されます。

サンオーコミュニケーションズでは、豊富なホームページ制作の経験を活かしお客様のビジネスにマッチした
ショッピングサイトのご提案をいたします。お気軽にお問い合わせください。

PAGE TOP