ひとつ前のコラムでネットショッピングが多くの世代に使われている事が分かりました。
「自分もネットショップを開設したい！」を思った方もいらっしゃると思います。
そこで、今回はネットショップの種類をご案内いたします。
１．ショッピングモール型
既にショッピングサイトとして確立された中へ出店する方法です。
多少費用はかかりますがショッピングサイトをやりたいけど、どこから手をつけたら良いか分からない。
という方にお勧めです。
主なサービスサイト
メリット
- すでにショッピングサイトとして知名度が有るため、高い集客力
- サーバー準備などが不要なため、手軽に始める事ができる
- ショッピングサイトの信頼度が高いため、購入者は安心して利用できる
- ショッピングモールの担当者がつく場合、出店アドバイスなどを貰えるため初心者でも大きな失敗がなく出店できる
デメリット
- 出店店舗が多いため、その中から自社を見つけてもらう為の工夫が必要
- 基本的にはテンプレートを使用するため、独自性を出すことが難しい
- 初期費用・利用料など、費用負担が大きいサービスがある
２．ASP型
独立したショッピングサイトとして作ることができます。
あまり費用をかけず、そして なるべく手軽にショッピングサイトを作りたい方にお勧めです。
主なサービスサイト
メリット
- 比較的 安価に始めることができる
- サーバーからショッピングサイトテンプレートまで準備されているものもあるため簡単にショッピングサイトを開設することができる（※）
- 自社で作成したホームページへショッピングカートのみを設置することが可能なためオリジナリティを出すことができる（※）
（※）利用サービスにより異なります。
デメリット
- ホームページ制作知識が必要な場合がある
- 売上規模が大きくなると、費用負担が大きくなる場合がある
- 共有サーバーのため、自信でセキュリティ対策を行うことができない
- 会社案内ホームページが必要な場合、別に作る必要が有ることが多い
３．オープンソース型
オープンソース（無償で一般開放されたソフトウェア）を利用した方法です。
作りたいショッピングサイトが決まっている方にお勧めです。
主なサービス
メリット
- ホームページの自由度が高い
- 自社のホームページへ組み込むことが可能
- セキュリティ対策を自信で行うことができる
デメリット
- 制作の手間がかかる
- オプションなどをつけると費用負担がかかる場合がある
- オープンソースのためセキュリティリスクがある
ネットショップの種類やサービスなど、上記以外にもたくさんありますが、今回は比較的導入しやすいものをご案内いたしました。
サンオーコミュニケーションズでは、豊富なホームページ制作の経験を活かしお客様のビジネスにマッチしたショッピングサイトのご提案をいたします。お気軽にお問い合わせください。