少し前に「デジタル庁のサイトやばすぎるwww」(Qiita)という記事がSNSで話題になりました。
デジタル庁のホームページを覗いてみると一見シンプルで誰でも作れそうなページデザインですが、
誰にでも優しいウェブアクセシビリティ(※)に優れたホームページとなっています。
また、総務省ではウェブアクセシビリティ導入ガイドブックも公開していて、
ウェブアクセシビリティに取り組みたい人向けへの初心者ガイドブックを公開しています。
ウェブアクセシビリティ導入ガイドブック(総務省ホームページ)
69歳までの世代でのインターネット利用率は85%を超えており、
さらに70~79歳の世代でも半数の方がインターネットを利用しているという統計調査をみると
誰にでも優しいウェブアクセシビリティは今後ホームページ制作の上で必須条件なのでは。と感じます。

もちろん、ターゲットに応じてデザインは様々になりますが、
いま一度「誰でも使いやすいホームページ」ということを考える時なのかも。
と今回のデジタル庁ホームページを見て、改めて考えるきっかけとなりました。
みなさんも人にやさしいホームページを心がけてみませんか?
(※)ウェブアクセシビリティとは
高齢者や障害者など心身の機能に制約のある人でも、年齢的・身体的条件に関わらず、ウェブで提供されている情報にアクセスし利用できること
出典:総務省(東海総合通信局) ホームページ「ウェブアクセシビリティとは?」
サンオーコミュニケーションズでは、古河市デジタルデバイド解消対策事業「こが・つながるスマホ教室」へ講師として参加している経験を活かして、シニアの方にもわかりやすいホームページ制作のご提案も行います。ぜひ、一度 お問い合わせください。