コンセプトの発掘方法について4つの方法をご案内しました。
これらを用いてして、コンセプトを決定します。
コンセプトは【5W1H】を意識することにより、決定することができます。
1.What【目的】
ホームページで何ができるのか。を考えます。
ご紹介した潜在ニーズの発掘やジョハリの窓でユーザーが何を求めているのか。
を見出すことにより、ユーザーに寄り添った「What」を見つけることができます。
2.Why【意義】
ホームページでどういった価値をユーザーへ与えることができるのか。を考えます。
これも潜在ニーズの発掘やジョハリの窓でユーザー求めている事。また自分たちの得意分野などを探すことで、より良い「Why」を見つける事ができます。
3.Who【誰が】
ターゲットユーザー層を考えます。
ユーザーについては、先にご案内したペルソナを設定することにより、
制作チーム間でのブレの無いターゲットを決定することができます。
4.When【いつ】
ユーザーがいつ、どういったタイミングでホームページを利用するのか。を考えます。
カスタマージャーニーマップを利用すると、具体的な「When」を設定することができますね。
5.Whreh【どこで】
どういった場所でホームページを見るのか。を考えます。
例えば家でスマートフォンで見るのか、会社のパソコンから見るのか。など
シチュエーションによってホームページの見せ方も変わってきます。
これもカスタマージャーニーマップを利用すると分かりやすく設定するこができます。
6.How【どうやって】
どうやってホームページまでアクセスされるのか。を考えます。
紙媒体なのか。ネット広告なのか。自然流入なのか。
それぞれの経路で、ホームページ流入までの施策が必要となります。
こういった想定もペルソナやカスタマージャーニーマップを利用することにより具体的に考える事ができます。